2007年04月

2007年04月30日

SALADE B.B. ブリジット・バルドー・サラダ

salade_B.B.(C)kimiko.bottiパリが初夏なら、南仏は既に夏のヴァカンス到来?といった感じで(復活祭の学校休暇が明日火曜までで、本当はこれからまた3学期目だけど)、ここMarseille マルセイユでは、ビーチマット片手に歩く姿も目立ち始めた。朝市マルシェでは、そろそろ水着のオンパレードが始まるはず。

 

さて、(私の)夏の定番の1つ、SALADE B.B. ブリジット・バルドー・サラダ…と、名前を言うとご大層だけれど、トマトとモッツァレラチーズのサラダ(でも、実は、フランス国内では、このサラダは一般的なものの、こんなネーミングでは見かけたたことがない)。

 

このネーミングがポピュラーなのは、Bresil ブラジルの、Rio de Janeiro リオ・デ・ジャネイロから車で4時間ぐらいのところにある、 Buzios ブジオスという海辺の小さな町。浜辺でくつろぐというよりは、入り江から毎朝出発できる、近くの島々へのクルーズが有名で、治安的にも(ブラジルとしては)安心なところ。

 

ここにBrigitte BARDOT ブリジット・バルドーが(当時の)ブラジル人の恋人と一緒に数年暮らしていた時期があって(町おこし的に、あちこちで彼女の写真を見かけるし、B.B.ネーミングもいっぱい)、(彼女が好きだったのか、彼女がこの土地にもたらしたメニューなのか知らないけれど)ほとんど全てのレストランのメニューにあるのが、このSALADE B.B. ブリジット・バルドー・サラダ。

どの店も盛り付けも味も、だいたい同じ感じ。

 

<RECETTE 作り方> 輪切りにしたトマトとモッツァレラを重ねて、ドレッシングは普通のイタリアンかフレンチで、生バジルを添える、だけ。

 

さて(話は全然変わって)、ずっと書き忘れていたけれど、(息子の場合の)耳の術後のリハビリ(!?)には気圧の変化を与えることがとてもいいんだそうで、日本までの長距離なら“より大歓迎”というのが医師の説明だったので、安心して出来た先日の里帰り。本当に、離着陸時でも、何の問題もなし。…でも、ちょっと不思議。



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2007年04月29日

ST-GERMAIN DES PRES サンジェルマン・デ・プレ

L'eglise(C)S_CHAUPITRE=blog-kimiko.bottiSGDP(C)kimiko.botti観光客だけでなく、パリ在住者にも大人気のこの地区は、徒歩でLa Seine セーヌ河畔にもLa Sorbonne ソルボンヌ界隈にも、(もっと散歩好きなら)Musee d'Orsayオルセー美術館にもMontparnasse モンパルナス駅にも抜けられるし、Metroメトロを出てすぐのL'Eglise de St-Germain Des Pres サンジェルマン・デ・プレ教会を目印にすれば土地勘が掴みやすいので、簡単パリ散策コースの基点にはもってこい。

 

逆に言うと、それぞれの予定で動いている友人たちと、待ち合わせするのに便利なポイント…(今の東京で、どこに当たるのかいまひとつ自信がないけれど)私的には表参道的存在。で、待ち合わせに便利な、シックなカフェがすぐ前に2軒。教会すぐ正面がflore(C)S_CHAUPITRE=blog-kimiko.bottiCafé Deux Magots カフェ・ドゥ・マゴで、その裏に(前出)Café de Flore カフェ・ド・フロール。どちらも同じぐらい歴史を持っていて甲乙つけがたいけれど、(以前書いたように)個人的にはCafé de Flore カフェ・ド・フロールの雰囲気の方が好きなものの、初夏から夏場にかけては、Café Deux Magots カフェ・ドゥ・マゴのテラス(のほうが広くて気持ちがいいの)で、こちらで待ち合わせる方が増える。

 

ドゥ・マゴがあまり落ち着かなく感じるのは、店内のガラスケースに“日本の”ドゥ・マゴ(文学)賞の紹介がされていたから(今はどうか知らないけど)で、サルトルやボーヴォワールが入り浸っていたその店の壁に、内田春菊のイラストを見ると、(どちらの価値をも下げるようで)がっくりする。内田春菊は好きだけど、このカフェに著書を飾るよりは、バスティーユあたりのキッチュな店にあわせて欲しいのに…と、私が何の意見も持つ権利も無いから、単純に避ける方にまわっている。

(*本家フランスのLe Prix des Deux Magotsは、また、別のもの) 

 

2magots(C)S_CHAUPITRE=blog-kimiko.bottiでも、とりあえず、ここのテラスは(表参道のそれのように)気持ちいい。都心部ではありながら、木漏れ陽を楽しめる。

 

ついでに言うと、ここの隣のLouis Vuitton ルイ・ヴィトンが、パリでは一番ゆっくり商品を眺められる感じだし、セーヌに向かって歩き出すとすぐのところにあるLaduree ラデュレーも、マドレーヌ店やシャンゼリゼ店よりも並ぶこともないし、(散歩途中の買い食い感覚での)カジュアル感もたっぷり。

 

全てがそんな感じで、このあたりは、適度にシックで、適度に肩が張らない。ウィンドーショッピングだけでもいいし、スノッブな店から、安いバーやビストロまで、予算に合わせて楽しめる。

 

ところで、今日の写真はどれも、パリの広告デザイナーの女友達からの(ブログ用への)プレゼント。日中は、もうすっかり初夏、らしい。



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2007年04月28日

BATEAUX A PARIS 船で楽しむパリ

B_mouches(C)kimiko.bottiさて、そろそろ、パリもいい気候になってきて、セーヌくだりも気持ちのいい季節なので、是非1度。種類は、いろいろあって、食事が出来るものから、公共交通機関のバトービュス(“船バス”の意味)まで。

 

1949年からの歴史を誇るBateaux Mouches バトームーシュは約1時間10分。通常の、ガイド付きクルーズのほかに、毎晩20時半からのディナークルーズ(135ユーロまたは95ユーロのコース)や、土日祝日の13時からのランチクルーズ(50ユーロ)もある。

 

bateaux_parisiens(C)kimiko.botti次に古い(1956年から)Bateaux Parisiens バトーパリジャンも、通常クルーズ(大人10ユーロ、子ども5ユーロ)のほかに、毎晩20時半−23時半のディナークルーズ(140ユーロ、120ユーロ、95ユーロの3コース)や、元旦以外毎日1245分―14時半のランチクルーズ(72ユーロ、62ユーロ、52ユーロの3コース)がある。

子ども向け専用の説明ガイド付きのツアーもあって、料金は大人も子どもも通常料金と同じ(説明の内容方法が変わる)。

 

私が子連れでも便利と思うのは、もう少々マイナーな会社ではあるけれど、ポンヌフ脇から出ている(から行きやすいし、待ってる間に、大人が2人いれば、片方が子どもを遊ばせていられる小さな公園が脇にある)Vedettes du pont neuf ヴェデット・デュ・ポンヌフ。料金は大人11ユーロ、子ども6ユーロ。ディナークルーズはやっていないけど、夜間も運行しているので、カップルでもロマンチックに過ごせる(ビデオはこちらで)。

 

ただの移動手段として楽しむなら、公共交通のBatoBus バトービュス。安くて便利だけど、気候のいい時期は当然、いつも混雑。

 

canal-amelieそして、映画『アメリ』の世界を楽しみたければ、セーヌではなく、サンマルタン運河のほうのクルーズ(ParisCanal パリキャナル または、Canauxrama キャノラマ)をどうぞ。ただ、この頃は(フランスでは)アメリの小石投げシーンよりも、赤いテントの本拠地として、景観は変わってしまっているけど。



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2007年04月27日

CARTE DE SEJOUR 滞在許可証

Carte sejour(C)kimiko.bottiサルコジー議員の新政策で、世界に知られるようになった、フランスが抱える移民問題

実際、『移民をひとり受け入れたら、もれなく(本国から)家族がついてくる』というのは(多少、オーバーとしても)本当のようで、ずっと以前(バスを待っている時)に、たまたま雑談したフィリピン女性は、彼女の伯母さんがフランスで滞在許可がおりたお陰で、19歳の時に呼び寄せてもらったんだという。もう、在住10数年になるというのに、文法も発音もひどくて、正直、驚いた(でも、十分、通じる)

 

フランスの滞在許可証の種類はいくつもあって、国によっては、ヴィザが無いと入国も出来ない場合がある。日本人の場合は、ヴィザなしでも3ヶ月の滞在ができるので、短期の(私立機関への)留学なら、ヴィザなしでOK。その3ヶ月を過ぎたからすぐ逮捕とか強制送還になるわけでもない(らしい)ので、不法滞在の例も耳にすることはある。

労働許可がないと正式には就職できないけれど、Marche Noir マルシェ・ノワー(闇商売)といって、税金申告なしでの雇用が横行していて、もちろん非合法なものの、これは(フランスでは、一旦、雇ってしまうと解雇が難しいのと、税金がすごくかかるので)雇用主にも都合がいいから、根絶することは難しいと思う。

外国人が労働ヴィザの資格を得るには、雇用主からフランス政府に申告してもらうことで、(でも、そんな、雇用主にとってメリットがない)こんな方法で就職した例は、まず、聞かない。

 

1番手っ取り早いのは(周知の通り!?)フランス人と結婚してしまうことで、そのせいで、フランス市民権=労働許可を得るためのMariage Blanc マリアージュ・ブラン(白紙結婚)という偽装結婚をする外国人たちの存在は有名。今では取り締まりも年々厳しくなって、結婚して最初の2年間(近々、3年にされるらしい)は、毎年、滞在許可を更新申請しなければいけない。

 

sejour-blog-kimiko.botti警察の滞在許可受付窓口へは配偶者(と子どもも)同伴で、決められた日時に出頭しなければいけない(けど、同じ日時を指定されている人が膨大なので整理券が足りなくなることも)し、かなりプライヴェートなことを突っ込んで聞かれて、嫌な思いをさせられた人もいるらしい。マルセイユの場合、これが、戦争映画の国境みたいな雰囲気のところで(「シンドラーのリスト」の駅とか)、殺伐としているの。さすがに移民が多いので、早朝番号札をとりに行ったのに、もう整理券がなくなっていたという話もよく聞くし、2年どころか、それ以上たつのに毎年更新させられている日本女性もいると噂で聞く。一方で、子どもを産んだ途端に10年ヴィザ取得可、というのも有名な(噂だけれど)話で、滞在許可を持つ低所得家庭(特に乳幼児を持つ場合)は、政府から給付金が出る制度は…必ずしも、いい面だけは持っていない。

 

私自身は、学生ヴィザで滞在中に知り合ったフランス人(今の夫)と一緒に暮らそうという話になった時に、口さがない人たちに『労働ヴィザ』ネタにされるのも煩わしいので、(「ヴィザなんていらないのよ」表明のために、自分の采配で取れた)正式な『学生としての労働許可』を申請・取得した。

これは、週当たり20時間弱の労働を許可されるもので、毎週コンスタントに働いても、学校の休暇中だけ一気に働いても(52週で割った時に、制限以内であれば)構わない。私は、大学付属の語学講座に通っていたので、留学目的や現況説明レポート(もちろん、友人に下書きしてもらったけど)、先生やフランス人の友人の推薦状を添えて、提出。2週間で交付された。

(*但し、必ずしも、提出すれば自動的に降りるものでもないらしいので注意)

 

…たった1枚の紙切れだけど、(普通に、フランス人社会で“のびのびと”生活していくために)水戸黄門の印籠と同じぐらいか、それ以上に役に立った(コピーをいつも携帯)。よけいな偏見防止に効果的なので、長期留学予定の人には、ちょっとお勧め。



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2007年04月26日

THE(ANGLAIS) 紅茶 

the(C)kimiko.bottiフランス人の朝は、Café au lait カフェ・オ・レで始まる…はずが(コーヒーのCMの見すぎかも?)、実際には(とりあえず)今まで、朝からカフェオレを飲む習慣のフランス人には出会っていない。「一説にはコーヒーと乳製品は体に悪い」というのもあるそうで、夫の家族の前で飲もうとした時には、青くなって、皆に止められた(ほど)。

 

カフェオレはともかくとして、起き抜けのクロワッサン、もヴァカンスや週末ぐらい。クロワッサンは焼きたてでないとべとーっと脂ぎった感じになるから、やっぱり焼き立てが1番。でも、平日の朝の忙しい時間に、朝から焼きたてのクロワッサンを買いに行って、なんて・・・。夫の実家に行くと、(両親共にリタイアしているので)朝、用意されていたりもするけれど(アレルギーの息子の手前)食べられないので、最近ではこういうのはCMの世界のものだと思えるほど。

 

ところで、私もうちのフランス人も、“朝はまずコーヒー”で脳みそが始動する。日本でもずっとそうだったので、どこの国でも、皆、そういうものかと思っていたら、フランス人の友人・知人は朝は紅茶派という方が多くて、共働きカップルの場合は(私のまわりでは)男性の方が朝食の支度をするのが通例(女は朝、何かと忙しい)で、ティーバッグは大活躍。何種類も常備している家庭も多い。

 

フランスのスーパーマーケットのティーバック売り場は、お菓子売り場と同じぐらい充実していて、ちょっと楽しい。でも、缶入りの(葉だけの)紅茶の方は選択肢があまりない場合が多いし、友人宅でオシャベリを楽しむ“お茶”の機会なんかにも、“めいめいが好きなティーバッグを選んで”の機会が少なくない(ので、最初はちょっとびっくり。なんにでもグルメなフランス人、と思うでしょう?普通)。

 

the.(C)kimiko.botti

それでもやっぱり、「午後の紅茶を(お菓子と)楽しみましょうの時」だけには、フランスが誇る名店Fauchon フォションHediard エディアールや、英国系のハロッズやフォートナム・メイスンの缶入りが登場。パリには、専門名店が一式揃っているし、それぞれ贔屓のお店を持っている。ちなみに、「午後にコーヒーを飲むと眠れなくなるの」というフランス女性も(私の周りには)とても多い。

 

 Marseilleマルセイユには、Mariage Freres マリアージュ・フレール(直営ではないけれど)の専門店(だけ)はあって、とても感じがいい。全種類のガイドブック(日本語版もある)も出ているほどの種類の豊富さで、缶入りやティーバッグの他に、量り売りもしていて、香りも試させてくれる。混んでいなければ、それぞれの違いを詳しく説明もしてもらえるので、時間があれば是非。



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2007年04月25日

MANGA CAFE パリのインターネットカフェ 

mangacefe-blog-kimiko.bottiフランス語で、Internet cafe インターネット・カフェは(フランス語読みになるので)アンターネット・カフェ。

 

マルセイユでは、港の側に日本語環境もOKなところがあると、人づてには聞いたけれど、試したことが無いので、全く知らない。ただ、港脇の広場にはWIFI無線LANのアンテナがあるので、自分のPCを持ってる人には、そのほうが便利かも。

 

 パリは、以前書いた Malaisマレ地区のジェラーテリアをはじめ、mangacefe-blog-kimiko.bottiあちこちWIFIフランス語読みでは、ウィフィ)環境が整いつつあるので便利になってきたけれど、自分のPCを持って動いている人にも、そうでない人にも便利なのが、(昨年オープンした)パリで(フランスで)第1号の漫画喫茶、その名もMANGA CAFÉというのが便利らしい(店内はこんな感じ)。

 

オーナーはフランス人で、場所はQuartier Latin カルチェ・ラタンと呼ばれるSorbonne ソルボンヌ界隈。St.Michelサンミッシェルや、St.Germain des pres サンジェルマン・デ・プレからも徒歩圏内。でも、15分〜30分は歩くので(マレ地区からカルチェラタン一帯の地図はこちら)、歩くのが嫌いな人は、最寄の駅から数分コースで。

 

“蔵書”の数も相当なものらしいし、椅子はゆったりソファ。もしかしたら、(フランス人のオタクの日本語堪能率は、一般人よりかなり高いし)くつろいで、画面に向かえるかも。



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2007年04月24日

MANEGE マネージュ(回転木馬) 

manege(C)kimiko.bottiフランスのあちこちでよくManege 回転木馬をみかける。地方都市の駅前広場や、大きな公園。最初は、移動遊園地かと思ったけれど、そうではなくて、フランスの子どもの伝統遊具のひとつ。

中には数世紀前からの歴史あるものもあって、子どもだけでなく、大人の心もくすぐる。

 

たとえば、Paris パリのLe jardin du Luxenbourg リュクサンブール公園にある、素朴なタイプも味わいがあってとてもいいものだし、(写真の)マルセイユの商工会議所前の広場にあるものは、19世紀のもので(今でも毎日動いている)、細工がとても素敵。小さい子どtkdemanege(C)kimiko.bottimanege3(C)kimiko.bottiもには親が付き添って一緒に乗れるので、是非(2階建てだけれど、上の階は小さい分回転が速くて目が廻るので注意−子どもは意外と大丈夫で、大人の方が危ない)。

 

チケットは、どこのもたいていプラスティック製で、11ユーロ80(とか2ユーロ)。4枚で6ユーロ、という感じにまとめて買うとお得な割引価格になっている。

 

写真のような有名なものから、移動遊園地のちゃちなものまで、あまりにもあちこちにあるので、下手をしたら散歩コースで(どこを通っても)見かけない日は無いほど(大きな公園には、必ずあるし)。

 

manege2(C)kimiko.botti息子がうんと小さい頃は、見かけると(当然)乗りたがるので、“見せない”遠回り散歩、をするか、昼休み2時間動いていない時を見計らったり…。いずれにしても、(本当にキリがなくなるので)私は毎回1度しか乗せないことにしてきた(最初から“1回きり”にしていると、子どもは意外とそれで習慣化する)。

 

この(写真の)19世紀のManege マネージュは、子ども1人分の料金で付き添いの大人も乗れる。子どもの成長に合わせて、最初は動かないただの馬車の椅子を選んでいたのが、どんどん活発なものに変わるのを、一緒に楽しんでいるところ。

本当は、もう付き添いなしでも十分大丈夫なはずなのを、券を買う度に、窓口のMonsieurおじさんが「一緒に乗るでしょ?」と言ってくれるので、お言葉に甘えて…。



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2007年04月23日

RETOUR 帰国

そんなわけで、明日またフランスへ。…フランスへ、と日本へ、のどちらを帰国というべきなのかは、年々悩むところ(?)なものの、実はちょっと寂しい気持ちになるのは、“来日”と言われるとき。

さて、フランス大統領選挙の第1回目投票は、やはり世間の予想通り、で、次の2次選挙については、右左どちらに進むのか決めかねてるフランス共和国という感じで、まだまだ大きく揺れているけれど、日本のニュースで言っていた「移民2世のサルコジー議員が移民に厳しいのが注目を浴びている」というのを少々補足すると、移民2世だからこそ、移民の底レヴェルをできる限り上げ(て、フランスにおける移民のイメージや・立場を良くしたい)たいのは当たり前のことかも?と思う。

で、私は「投票日に、こんなところ(日本)で何してるの?」と、何人もに訊かれたけれど、前にも書いた通り、私はフランス人と結婚しているけれど、日本人であることにはかわりがない(私は“移民”する気はない)ので、選挙権がないの。でも、日本の選挙のときは、在外投票してます。

 



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EN TOUT CAS,JAL! JALファミリーサービス 

kit.bebe/JAL-blog-kimiko.botti里帰りは、“基本的に子どもと2人で”なので、2歳まではJALのファミリーサービスに随分お世話になった。片親だけでの子連れ搭乗の場合、または60歳以上の方が1人で利用する場合に利用できる。

 

基本的に、成田や関空では、搭乗手続きが済み次第、まず(見送りの人も一緒に)JALのサロンに案内されて、時間を過ごせる。サロンは、おしめ替えスペースはもちろん、授乳室やトイレが完備している、いたれりつくれりさ。防犯上も、しっかりしているので、安心してくつろげる。

手荷物検査以降搭乗口までは、(便毎に)専用の職員が案内してくれて、(搭乗口までは、希望すれば)ベビーカーも貸してもらえるから、免税店にも立ち寄りやすいし、ずっと抱っこされているよりも、子どもも快適なはず。

 

Bachenette/JAL-blog-kimiko.botti空港によるけれど、手荷物検査を『クルー専用』のレーンを利用させて貰えて、待ち時間なし、ということも(パリのCDG空港では、この特典は既に廃止)。

機内では、おしめや離乳食も用意されるし、常に気にかけてくれるクルーがつくので、食事も皆と同じ時でなくても、乳児への世話の要らないときを見計らって頼めば、改めて運んできてくれる。

 

乗り継ぎ便への案内同行もしてくれるので、安心。ただ、こちらは搭乗口へ案内してくれたら、あとは自力で時間を潰していなければいけない。ただ、万一、何かの事情で、乗る便が遅れたり欠航になっても、その時はまた来て貰えれるで安心(JALではまず聞かないけれど、欧米各社では欠航になるケースは、意外と少なくない。私も、欠航で現地宿泊で翌日便に振り替え、を2度経験)。

 

また、全日空を利用したことのある人たちも褒めているので、(パリ発着なら)多分同じぐらいいいと思う。残念なことに、フランスの国内線乗継だとパリのCDG空港のターミナルが違うので、全く別の建物になって離れているので、複雑なので、今のところ利用したことはない。

 

ところで、(JALのこのサービス利用時でも)地方からパリで国際線(各社)に乗り継ぎの場合、“パリまでの見送りの家族”の国内線AFエールフランスの航空運賃は特別料金が用意されている。最安では片道50ユーロ。私は、1度、出発日に夫が合わせてパリ出張を組み込んで同じ便に乗ることになって、偶然このサービスを知った。前日に急遽予約したので(50ユーロの席は残数がもうなくて)100ユーロだったけれど、一般価格の半額。



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2007年04月22日

Rallye フランス式出会い系 

elysee-blog-kimiko.bottiさて、フランス革命で“自由・平等・博愛”の世の中を創りだしたはずのフランス共和国。

200年以上たっても、“階級社会”は、事実上残っているのは、大統領選挙の報道から感じられると思う(それと、昨年のジダンの1件でも)。

 

日本で“フランスのRallye ラリー”というと、まず、パリ・ダカールを連想するんじゃないかと思うけど、フランス語では、他にも異なる意味がいくつかあって、フランスのBourgeoisie ブルジョワNoblesse ノーブレスというカテゴリーの家庭の、未婚の男女のためのSoiree ソワレ(というとロマンチックだけど、要は“お見合いパーティー”的意味合いを持つ)のことで、基本的には、(広い)個人宅で土曜の夜に催される。

 

参加者は、未婚者達とはいえ(大きな邸宅で、ということでもわかるように)、主催者はもちろん両親達で、お招きを受けられるのは、基本的にはまず親同士が友人・知人、そのまた友人知己といった“近しい関係”。そして、学校の同級生(もちろん、親同士は顔を合わせつき会を持ちえる)などで、どの相手とお付き合いすることになっても過不足ないスタンスの上に(各両親達が)安心して深夜まで送り出せる。

 

パリでの限りでは、どちらかというと日本のお見合い的なイメージで、年齢層もそれなり(社交界的)と聞いていたのが、マルセイユでは、中学生から高校生中心も存在しているんだと、(割と頻繁に)主宰している家庭でのお茶会の時に聞いた。

正直なところ、そんなに早いうちから知り合わせても、『ビバリーヒルズ高校白書』(フランスでは今でも放送中)みたいに、知った顔ぶれの中でパートナーチェンジという、つまんないストーリー展開になるんじゃないかと(余計なお世話だろうけど)思うけれど、メトロもない(あるけど21時に運転終了)マルセイユで、店も限られている中で、週末に発散させる場を持たせないと、1週間の(学業の)ストレスが溜まってよくないから、という親心から、なんだそう。

 

親としては、夜の街に繰り出され(て、思わぬトラブルに巻き込まれるのを心配して家で待ってい)るよりは、安心な“誰かの家に送り迎えも厭わない”というラリーは、本来のものとは少しニュアンスが違っているけれど、根本的に“Classe 階級社会の存在”のちょっとした象徴であるのは、同じ。

 

“どこの馬の骨ともわからない”者とは、なかなか知り合わないかもしれないフランスで、新しい大統領は、もしかしたら、今日、(第1回目の投票日に)決まる。でも、候補者のいずれかが過半数を得られない限り、上位2名が、後日改めての決選投票への持ち越し、となる。



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2007年04月21日

MAKI 巻き寿司

sushi_maki-blog-kimiko.botti今年早々、うちの4歳児の幼稚園の工作担当の先生に、「MAKI マキ(巻き寿司)の作り方を教えて欲しい」と頼まれた。フランスの男の子は『ママの料理』大好き(自慢)、というのによく出会うので“面白い”と笑っていたら自分の子もそうだった(らしい)。

 

(その先生は)年末にを買って、必要用具・材料一式を買い揃えたものの、図解や写真を見ても、巻きすの使い方がチンプンカンプンだったそう(だから、お料理教室で『巻き寿司』クラスも繁盛するはず)。

 

で、「よければ、家で一緒にしましょう」「あら、うれしい。じゃあ、今度寄らせていただくわ」となったものの、相手は一応、息子の担任の一人。“先生が特定の園児の家でその母親と個人的交流”ってまずいんじゃ?と…いうのは杞憂で、園長先生も、他の先生達も、「じゃあ、よろしくね〜」。

 

フランスの幼稚園では、家庭訪問というものがないので、そういう意味でも、双方にとってちょっといい機会になった。というのは、日仏ハーフはうちの4歳児だけ(ずっと以前に、ハーフは25人中1人だけ)と以前書いたけれど、(あとで入園したフィリピン人の母親を持つ子も加えて、実際には現在では(出入りも数人あった結果)、アラブ系とのハーフが他に2名、で)計4人。ただ、事実上、フランス語以外も話す子どもは(この学年には)私の息子だけなので、先生としても、いい意味で育て方に興味を持っていたそう。

 

園長先生もこの先生も、バイリンガル教育に大賛成なので、なにかとやりやすいのは以前も書いた通りで、息子自身もリラックスして「子ども部屋には畳が(2畳だけだけど)敷いてある」とか、「日本食、大好き。昨日はママと巻き寿司をした」とか、「豆まきの日は楽しい」とか、ことあるごとに幼稚園で話しているんだそうで、何より彼が自分のMaternelle母方の文化を誇りに思っているのが、スゴクいいことだから…と、今回3週間休ませての日本里帰り(フランスの休暇は、その年の暦ごとに1,2週間単位でずれこむキリスト教行事に合わせてあるので、今年は日本の春休みと大幅にずれたので)についても、先生達も大賛成してくれた。たった1つの条件(?)は、満開の桜の絵葉書を出すこと。他の子ども達にも、“外国”を教えるいい機会らしい。

 

先生達は、アラブ系の母親達が(いつでも母子がフランス語で会話しているのを見かけると)子どもにアラブ語を教えないのかと訊ねるそうで、たいていがNON否定なのが残念だという。(彼女達の周りだけかもしれないと言いながらも)この国で生きていくのに邪魔になるからと言われたことが少なくないそうで、極端な例では「自分の娘がアラブ語で話す姿を想像したくない。フランス人として育てたいから」…。

 

日本人は、…(アニメとSUSHIのヒットのお蔭もあるかもしれないけれど)それほど、複雑では、ない。それでも、明日の大統領選挙の結果次第で、住み心地は、(誰が選ばれるか、で)必ずしも同じにはならない。

 

まき寿司器-blog-kimiko.botti* ところで、フランスでお寿司を作りたくなったら…こんな便利な通販WEBも。

日本で見たことないような便利グッズもある(写真:左−巻き寿司器)。



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2007年04月20日

EGALITE フランス人の平等感覚 

フランス国旗-blog-kimiko.botti移民への差別がクローズアップされているフランスだけど、不法移民に対しても、随分やさしい対応をしてきていた一面もある。

 

学校教育がそのひとつ。不法滞在者(VISA滞在許可証をもっていない外国人)の子供であってもフランスで暮らしている場合、最寄の公立学校へ入学通学を許されてきた。

2003年以降、フランス政府は移民への門戸開放(しすぎ?)を見直す体制を強化してきているものの、TV番組では、不法滞在歴10年とか20年という(今日までどうして強制送還を逃れてきたんだろう?)ツワモノが、カメラに向かって「滞在許可がおりないので、正式に就職できない。非合法に得られる仕事では賃金が安くて、家族を養うのが厳しい。」と真顔でフランス政府を非難する。ちなみに妻には許可証がおりているのに、という人もいたけれど、通常は正式な配偶者ならおりるもの。何が真実か、曖昧なまま放送は続く。

税金申告なしの仕事は、経営者側にも税金面などで利益が生じるので、なくなることはない。

 

パリ・自由の女神昨年、まだ選挙に立候補するずっと以前の(前出)Nicolas SARKOZY サルコジー議員が、移民問題へのてこ入れを始めて物議もかもした。

でも、不法移民の子供の学校への受け入れを急に拒否することは、とてもデリケートな問題で、確かに、国民の税金で成り立っている公立学校教育だけれど、少し前まで一緒に通えていたところへ自分だけ通えなくなるというのは、その背景を理解できない小さな子供にとっても、理解できてしまう年齢の子供にとっても、消えない傷を与えることになる。この議員や派閥を非難するのは簡単だけれど、だからといって国の経済発展のための名案は、まだ誰も見つけていない。

今回の大統領選挙が複雑なのも、フランスがこだわり続けた国家3原則の1つ、“Egalite 平等”の辻褄が合わなくなったせい。候補の誰もの見解・意見が、「確かにそうだ」と、ある意味では同意させられるものだけれど、でも「この人なら」という決定的な信頼感を与えるビジョンは、まだ誰も持っていない。一長一短という感じ。

 

35時間法が導入されて10年目になるけれど、その恩恵を受けている人と、そうでない人の差は大きい。本来は、より多くの人の雇用機会を増やすため(「皆で、35時間ずつ仕事を分かちあいましょう」的意味合い)のはずが、例えば、公務員の私の夫の給与は年棒制で、勤務時間が週に35時間を超えようと、自宅に持ち帰って夜間休日にも仕事をしていようと、余分に支払われることは、ない。彼だけでなく、ヴァカンス中にも、デスクの直通電話が携帯に転送されているフランス人(強制ではないから、個人の意思采配によるものだけれど)も少なくない。

 

一方で、公的機関勤務でも、(公務員でなく、個別に採用されている)知人は、週35時間を超えた分で(私から見ると)頻繁に代休を得ているし、失業率8%と深刻に語られる一方で、失業保険を受け取りながら(行き来して)長期海外滞在していた人も、実際に知っている。

 

“努力は報われる”とか“Dreams came true.”という表現は、フランス語にはない!と言い切りたいほど、働いたものが損をする気にさせられる今のフランス社会の中で、“有権者”の30%が、まだ誰に投票するべきか決めかねているらしい。フランス大統領選まで、あと2日。



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2007年04月19日

NULLE 役立たず-フランス郵便事情

フランスの郵便事情は、ひどい。

先進国(のはず)だし、道路もきちんと舗装されているし、内戦があるわけでもないのに、(まるでどこかで道路が遮断されているかのように)郵便物が届かない。ポストに入れたものが“忽然と”消える。

 

La Poste ラ・ポストというフランスの公共事業で、公務員の典型というか「完全分業制」で、「届かない、無くなった」と苦情を申し立てても、工場のベルトコンベアーの作業員みたいに、自分の手に触れなかった郵便物の責任を感じてくれる人は、いない。

 

パリは、コンシェルジュ(住み込みの雇われ管理人)のいるアパルトマンが割と多くて、郵便物や小包を受け取って置いてくれるので、比較的“事故”は少ないけれど、マルセイユでは、コンシェルジュ付きの物件は、ほとんどみかけない。建物の入り口は、オートロックが殆どで、郵便配達人(地区ごとに担当者がいる)は、毎朝(適当に)各戸のインターフォンを押して誰かいた人に開けてもらって、建物内の戸別の郵便受けに入れていく。

 

小包の配達人は、また別のセクションで、これが地区担当が決まっていないので、性質が悪い。来るはずの荷物が、いつまでたっても届かないので問い合わせても、責任のなすりあいになるだけで、解決への糸口を探そうとなんて(自分の仕事じゃないことは)、しない。

 

映画『アメリ』で、“何10年も前に投函された手紙がある日突然届く”という感動シーン(!?)があるけれど、我が家にも“昨年9月の消印”の夫の伯母からの絵葉書が、(お宅あての郵便物が“何らかの事情で”遅れました、と書かれて)ビニール袋に入れられて、この1月に届いた・・・届くのは、まだいいほうで、今まで、届いてない郵便物は数知れず。

 

Colissimo(C)kimiko.botti先週、(里帰り中の日本で)女友達から、小包を貰った。2月初旬に、「門前仲町の老舗のお煎餅やさんが閉店になるのよー。本やビデオと一緒に送ったからね」と嬉しいメールを貰って待つこと1ヶ月…来ない。郵便局に問い合わせの電話をして、(それが)繋がるまでに45分。で、答えは予想通り「そんな荷物は、“うちの局には”来ていない」。

日本側の郵便局の発送番号も発送日も、“届いた郵便局の局番号も”わかってると伝えたところ、翌日、そこの局員から「保管期間の15日を過ぎたので返送した」と電話を貰った。フランスでは、不在通知が1度入ったら再送はしてもらえないし、15日間以内に受けとりに行かないと、破棄または返送されてしまう(ので、注意)。

 

さて、この不在通知。うちの辺りは坂道を登ったところだからか、小包が届けられるインターフォンが鳴った経験を持つ家庭は(知っている限りでは)皆無、で、いきなり不在通知が(いたはずの日時を記入されて)入っている(ので、皆で、ゼッタイに荷物ごと来たことなんてないはずだと話している)。そして、これと身分証明書を持って、郵便局にとりにいくことになるんだけど、これが、並ぶ。平均で30分。

Colissimo-vin(C)kimiko.botti今回は、不在通知も入っていなかった上、返送されてしまったので、(もともとの送料を友人に返還してもらうように)クレームを申し立てることにした。ちなみに、(荷物が返送されたのは)私が初めてのケースでもないし、(荷物がなくなったのは)私にとって初めてのケースでもない。

 

ところで、フランスから日本向けに荷物を送るのにお得なパックColissimokはこの(写真の)3種。この箱を購入すると、自動的に航空便扱いの宛名ラヴェルがついてくる。重さは1番大きいのが7kgまでOK37ユーロのもの。(通常より割安)。「瓶も1本入れていいことになっているけれど、割れない保証が無いからやめたほうがいい」とは“郵便職員から(!)”のアドヴァイス。で、ワインを送るなら、専用29ユーロのものがある。

でも、パリからなら、日通ヤマト運輸で、がお勧め。



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2007年04月18日

WAGASHI 和菓子 

sakura07(C)kimiko.bottiTORAYA PARIS パリの虎屋も大好きな場所の1つ。

マドレーヌすぐそばで、ラデュレーからリュー・サントノーレ通りに入ったら、すぐ1本目を右に曲がる(地図)。持ち帰るためだけでなく、お茶も食事も出来るので、用途は幅広い。なんといっても、お店の人が感じいいし、静かなので一息つける(子どもや日本からの年配の方にも安心の、清潔な洗面所も)。商品はフランス国内各地への地方発送もしている。

 

年末に、新年の自宅用とお遣い物を買いに寄ったら、パリの小学校で、和菓子のデモンストレーションをした際に作ったというWAGASHI 和菓子の絵本をいただいた。

これがとても綺麗(写真:下)で、2冊貰ったうちの1冊を、お菓子と一緒に(息子の幼稚園の)園長先生に贈ったら、とても喜んでくれて、日本の四季や行事にも少し詳しく知ってもらうこと(桜の季節の里帰りへのいいデモンストレーションにもなった)もできた。

 

toraya2(blog)kimiko.bottitoraya(blog)kimiko.botti和菓子は、ここ数年とても興味が出てきたものの1つで、きっかけは、ブエノスアイレスの日本人婦人会のCEIBO会での年1度の大きなチャリティ・バザー。このために和菓子を(プロさながらに)かなりの数で作る方が何人かいらして、その中の1人の商社の奥様が転勤前に教えてくださった。

 

フランス人の場合、どこの会社からだろうとマダム達の気質はバラバラだけれど、日本からの場合、会社によって“体質”が随分違って、内助の功(というのか)ぶりに格段の差が出ている。私が教わった方と同じ商社の夫人達は、チャリティ活動に尽力を惜しまない姿勢が並々ならなくて、お料理も得意な方ばかり。和菓子も、自分のためというよりも、おもてなし・チャリティのためという視点。フランスに戻って、和菓子のチャリティでの機会はないままだけれど、食物アレルギーの息子とは、一緒に作って楽しい時間を過ごせている。

 

ParisTORAYA 虎屋パリ店では、餡をチョコレートと組み合わせたTruffe au chocolat トリュフ・チョコレートなど、(日本未販売の限定品)フランス風和菓子も扱っていて、話の種的お土産好適品の1つ。…私はこれを見る度に、ブエノスアイレスで教わった“チョコレート饅頭”を思い出す。



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2007年04月17日

DIMANCHE 大統領選挙まであと5日

la carte electionというわけで、フランス大統領選挙まで残すところあと5日。

来週明けまで、日本に里帰り中の私としても、(実は)気になるばかり…日本では、ほとんど(飽きられてしまったのか!?)報道されなくなっているけれど、フランスは、やっぱり白熱してきたようで、私もメールを開くたびにちょっとどきどき。で今朝、届いていた中から、1つご紹介

 

・・・と、おちゃらけている反面、(とりあえず)フランス市民としては、自分達の将来にかかわることなので、少々緊張気味、でもあるんですけど、ね。



kimiko_botti at 12:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! France Actuelle フランス時事 

ZOUZOU ズズー(子ども向け・TVアニメ番組)