2014年04月16日

GOUTER  フランスの子どものおやつ : "駄菓子屋さん"の楽しみ

写真は、昨日の うちの11歳児のおやつ・・・フランスの駄菓子屋さんで量り売り。

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フランスの子どものおやつの定番は、甘い菓子パンだったり、ビスケットだったり、校門を出た途端にお迎えの人から渡してもらって、ほおばっていることもしばしば。そうでなければ、帰り途のパン屋さんでパンやピザ類、駄菓子屋さんでグミやチョコやビスケットなどの小さなお菓子を買ってもらったり。

息子の通う小学校は、私立の小中高一貫校なので、中学や高校に通う兄姉のいる子も少なくなくて、下校時間が微妙にずれると、ちょっと時間つぶしがてら、すぐ傍の駄菓子屋さんで量り売りを楽しめたりする。

我が家は1人っ子なので、わざわざ利用する必要もないけれど、やっぱり小さな駄菓子屋さんで小銭を握り締めて自分で買う楽しみは格別なようなので、時折り立ち寄る。

なんでもないことだけれど、子どもの頃の駄菓子屋さんの思い出は、いつか宝物の1つになる気がして。

それにしても、今日のこの選択アイテムったら・・・・・子育ては、予測不能なフィードバックの連続で愉しい。


kimiko_botti at 11:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Etre maman 子育て・成長記録 

2014年04月15日

VACCINATION ヴァカンス準備中 : 予防接種も忘れずに!

延期に延期を重ねていた夫の南米出張が、なんと息子の学校ヴァカンス中に被ってしまい、しかも、その来週からの2週間のお休み期間の真ん中からは、U11(11歳以下)のサッカーのチャンピオンズカップで・・・という事態に気づいたのは10日ほど前のこと。

11歳児にとっては、このカテゴリは今年が最後のこの大会。9月に新年度が始まってからずっと、楽しみにしていた欧州トーナメント。チャンスを得ているからには、ゼッタイに出たい。

とはいえ、
夫の南米出張のタイミングに合わせて、息子と私もアルゼンチンで合流しようと話していたのもずいぶん前から。しかも、息子の生まれた国だけれど、彼自身はまだ乳幼児の時期にパリに戻ったので、景観の記憶はまったく、ない。この機会を逃したら、わざわざ行くには、子連れにはなかなか腰の上がらない距離。

慌しくもチケットはマイレージで手配出来、以前の住まいから徒歩1分の場所に見つけた家具付きアパートも手配が出来たのは、この週末。そうして、ひと息・・・つこうとして気づいたのが、ヴィザと予防接種。

そう、フランス人の夫は世界中ほとんどヴィザは不要なのに、日本人の私は、たとえば、南米ならブラジルにはヴィザがないと国境を越えられない。そして、予防接種の多くが10年で切れてしまうから、ちょうどそろそろ受けないと話していた矢先。

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と言うわけで、かかりつけ医に電話して、処方箋を書いてもらい薬局へ。

ずっと以前にも書いた通り、フランスでは、予防接種の薬品(と痛み止め用に1時間前から貼るパッチシールも)は、その都度、まずは処方箋を貰って、薬局に赴いて自分で持って行かないといけない仕組み。ただ、急な出張などや住人以外(たとえば、フランス経由でまた次の目的地へ)のために、ワクチン専用のセンターもあって、渡航先を告げ(て、その場で支払いをすませる)と必要なものを一気に打ってくれる施設もあるので、旅行途中でも心配は不要。
初めてブラジルに行った時には、なんと、小説や伝記でしか目にしたことのなかった破傷風と腸チフスと黄熱病ワクチンを一気に。

写真は、今回の渡航のための破傷風ワクチン。

夫も息子もまだ有効期限内だったので、私だけ痛い思いを。そう、私は、痛み止めパッチは、なんだかもったいなくて使わない。「一瞬で済むんだから」と澄ましてる私に、ドクターは、「日本の女性は強いね」と笑うので、「(基本的に)無痛分娩はしないですしね」

・・・スミマセン。実は、私は(自然に任せると豪語しておきながら)、当日になってやっぱり無痛分娩を頼んだ女。


kimiko_botti at 19:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)Amerique latine 南米 

2014年04月12日

FRAISE, FRAISE...FRUTILLA!  美味しい暮らし : マルシェの苺!たち

そんなマルシェの新鮮苺たちは、南仏プロヴァンス産だけじゃなく、同じく名産の南西フランス、そして、スペインからもやってくる。

1番気に入っているのは、この小ぶりのGariguetteギャリゲット産のもので、ちょっと朱がかった赤い色。甘みの中にちょっぴり酸味、とてもとても柔らかい口当たり。出始めの頃は、ケーキやショコラみたいに少々お値段貼るものの、旬もピークを過ぎると、子どものおやつにも気軽に出せるくらい。

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そして、こちらがプロヴァンス名産の苺たち。フルーツ・シロップや砂糖漬け・飴などで知られる村、Carpentrasカーペントラ産。やや大振りで、赤色も濃い。

とても甘いものと水っぽいものと当たりハズレがある週もあるので、そうしたら、ミントやバジル・バルサミコなどにはちみつを使ったソースで和えて、アペリティフやデザート、そして、ジャムに・・・

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それから、こちらの大振りなタイプはスペイン産。色はカーペントラ産をやや暗めにした感じで、とても大きいのが特徴。安価なものの、水っぽくて固いのと、製造過程がフランスとは異なるので、手に取る人は少ないよう。

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こんな風に、マルシェのいつもの八百屋さんたちでは木やプラスチックのケースに入れられているけれど、生産者直売のスタンドでは、こんな風に大盛り。

こちら、写真上から2番目と同じ、
Carpentrasカーペントラ産

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ね?似ているけれど、少しずつ違う。楽しみ方もイロイロ。

まだまだ旬が続いて欲しい・・・早くもっと気温が上がって欲しくて欲しくない理由。


kimiko_botti at 19:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Cuisine 料理 

2014年04月11日

MARCHE DU VENDREDI 金曜日には、マルシェへ

出来る限り買い物はマルシェで・・・と思いながらも、スタンドが立つのは午前中だけなので、この頃は、なかなかそうも行かない。

朝7時過ぎにはもうポツポツと並び始めるので、通勤途中で寄っていくというママン仲間もいるくらい、その日の分、要る分だけを、というのは、新鮮で(お金も材料にも)無駄が出ない気がする。

金曜日。花のマルシェも出るこの日には、チーズやパニスやパエリアなどなど、いろんな屋台も出るのが特徴で、山積みの旬の野菜や果物で季節を感じられるのも愉しい。

ささやかだけど、大きなシアワセ。

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kimiko_botti at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)La vie quotidienne 私の暮らし 

2014年04月08日

UN DINER DE REVE : LA MEDITERRANEE, DE MARSEILLE A NICE 地中海シェフ・夢のコラボディナー

夏時間になって最初の金曜日・先週4月4日の夜、MarseilleマルセイユのUne Table Au Sudという人気のレストランで開催された、Niceニースから松嶋啓介シェフを迎えての夢のコラボ・ディナー《Dîner à 4 mains》。

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以前からガイドブックなどでも紹介されているけれど、多くはシェフが変わったことを載せていないままなので、改めてご紹介すると、昨年、前オーナーシェフがインターコンチネンタルホテルの開業に伴って拠点を移すことになった折に、この店を買い取って引き継いだのが、1番弟子だった
現オーナーのLudovic TURACシェフ。25歳と若いけれど、パリのLe BrstolからGuy Savoy, そして、l'Hôtel du Casteletと経験を積んでいる。マルセイユ出身なので地中海の恵みへの造詣も深い。

さてさて、広がる地中海の先・Nice
ニースからChef étoilé Keisuke Matsushimaシェフ を迎えての、瑞々しい素材を知り尽くした2人のシェフによるこの企画。

このディナー限りの一期一会のメニューを愉しめる機会・・・を堪能してきたのは友人カップルで、夫が出張先から深夜帰宅だった(ので行けないと告げた)私(たち)には、「写真を楽しみにしててね」の温かいおコトバ。

約束通り、週末に届けられた魅力的なお皿の数々の写真たち。よかったら、ご一緒に(指をくわえて眺めましょう)どうぞ♪

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kimiko_botti at 10:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Cuisine 料理 

2014年04月07日

SOUS LA VARANGUE ドードー鳥を追い求めて・・・

「ドードー鳥って、日本では身近な存在?」と、唐突なメールを送ってきたパリに住む夫の弟たちChristopheとStéphaneは双子で、2人とも俳優で脚本家で演出もしていて、次に予定している芝居のためにいろいろ確認しながら組み立てているところ。

「日本には、Masauji HACHISUKAという世界的に有名なドードー鳥の研究者がいたから、よく知られているんじゃないかと思って」と。

・・・で、さっそく確認したり関係方面に問い合わせたり。
こんな風に、フランス人たちから教わる日本(や著名人)の存在は時々あって、それがきっかけで、自分が興味を持ったこともなかった世界を知ることが出来るのはとても楽しい。

驚いたのは、世界には存在していないと思われているドードー鳥の骨数本がこの蜂須賀正氏先生から山科鳥類研究所に寄贈されていて、それをもとに剥製が現存すること。それが、昨夏、萩の博物館で展示された企画があったこと。

4月7日付で芝居に向けてのメイキング・ブログに彼らが綴ったLe dodo et le Japon(ドードー鳥と日本)、良かったらご覧ください。

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脚本のベースになるのは、昨年秋に上梓されたChristophe Botti のSOUS LA VARANGUE(写真)、こちらも、お手に取る機会あれば、どうぞよろしく!



kimiko_botti at 16:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0)Art 絵画・芸術 

2014年04月03日

MARSEILLE BY NIGHT : LONGCHAMP PALACE  土曜の夜は"ロンシャン宮"へ

そんなわけで、先週末の夜中にサマータイム切り替えとなったフランス。朝晩はちょっと肌寒いものの、昼間は半袖姿もちらほら見かける今週、街のバーの表で立ち飲みする人たちの姿も増えてきて、細い通りなどでは車が立ち往生してクラクションが響き渡ることもしばしば・・・

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メトロやバスの本数は、パリやロンドン・東京とは比べ物にならないほどシンプル(といえば聞こえはいいけれど、歩いた方が早いぐらいの時刻表だったりもする)なので、市内の中心地で暮らしていても車で動く人が多いマルセイユでは、(アルコール規制がゆるいせい、通りを歩く治安に不安がつきまとうことも大きいけれど)夜の集まりでも自分でハンドルを握っていく人が多い。

けれど、私はアルコールが入っていなくても市内でハンドルは握らないことにしているので、誰かに乗せてもらうか、タクシー。この頃のタクシーは、競争も激しくなってきている(のは、先日ストのご紹介をした通り)せいか、単に車好きの運転手が増えただけなのか、とてもきれいに手入れしている車、こだわりのスタイルが多いので愉しい。

最近、よく出会うのが、天井をガラス張りにしているこんなタイプ。そう、これは、車内の後部座席から天井を撮ったもので、街を走り抜けていくときは、カブリオレか自転車の気分。思わず自分でハンドルを握りたくなるほど。

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さてさて、目指した先はLongchamp Palaceロンシャン宮という名のバー・ビストロ。(史跡のPalais Longchamp
ロンシャン宮とちょっと紛らわしいネーミング)

手軽な価格で、カジュアルなディナーが楽しめるこの店は、店内がアーティストの展示スペースも兼ねている、近年パリやあちこちの街でどんどん増えてきているスタイルなので、時折折り内装の雰囲気がちょっと異なるのが特徴。

お料理も飲み物もプロヴァンススタイルと言うよりは、パリの11区辺りの無国籍スタイル。

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そうそう、食前酒は、本日のお薦めに従って・・・とりあえずモヒート(な季節到来)。


kimiko_botti at 16:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)Marseille マルセイユ 

2014年04月01日

POISSON D'AVRIL  フランス暮らしの雑学 : "ポワソン・ダブリル"って???

Poisson d'avril ポワソン・ダブリルについては、以前から、何度か綴っている通りのフランスでとてもポピュラーな習慣なので、ご記憶の方もいるはず。

4月1日は、ビシッと新年度気分で始めたいと思いつつ・・・毎年、この"伝統行事"で、背骨の力の抜けた滑り出しとなるこの頃。
去年、FBページに転載したところ、「由来は?」と訊かれて、あちらのページ(のコメント欄)にだけ書いていたことに気づいたので、こちらで改めて。*なんと起源は1564年。

さてさて、諸説いろいろあるものの・・・

息子が幼稚園就学以来、歴代の先生方やママン仲間たちへの無作為の口頭アンケート(!?)でわかったことは下記の通り。

よく語られているのが、1564年当時の王・シャルル9世が、
ユリウス暦からグレゴリオ暦に変えたこと、が"きっかけ"というもの。

それまでは、地方によっ て新年の日付はまちまち
で(3月25日からの1週間のいずれかを新年の祝いにして)春を祝いながら1年が始まっていたのが、全国を統一したカレンダーにすることに。「だから、1月1日を新年と起算する」となったものの、長年の村々の習慣やひとびとの気持ちを、急に切り替えるなんて出来ないこと。

  じゃあ両方お祝いするかと言われても、年2回も贈り物をするのは大変なので、ウソの贈り物として絵に描いたものにした、とか 間違って春に新年のお祝いをしているものをからかった、とか。 それでは、なぜ魚?というのは、-(1)説: 春は魚が禁漁になる時期だったので使われたのではないかという説と、-(2)春魚は滋養があるので薦めるためだったのではという説も。

で、後年、アングロサク ソンの習慣のエイプリルフールと混ざったのではないか、とか。 実際、今夜のフランスのニュースでは、いつものアナウンサーがごくごく真面目な顔でウソのニュースを1つ織り交ぜて報道して、番組の最後にタネ明かしをするのが恒例(なのが、いつも、とても愉しみ)。

皆様も、どうぞ素敵な1日を♪


kimiko_botti at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)France Actuelle フランス時事 

2014年03月31日

GLYCINE 2014  南仏花便り : フレンチお花見・藤

さてさて夏時間開始2日目の月曜日。

たった1時間早まっただけ・・・なのに、とても眠い。時差というよりも、せっかく高く上った朝陽と共に目覚めるこの頃だったのに、サマーターム切り替え直後は(まだまだ陽射しが完全に延びきってはいないので)またまたキッチンの窓の外が暗い中起きなければいけない週の始まりだからかも。

とはいえ、身支度を整えて表に出る頃には、ご覧の通り。

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いい香りを運んでくるのはGlycine藤の花で、夏時間に変わる頃を目安に、どんどん花開いて行くのを眺めながらその下を通り過ぎるのも、区役所の公園でピクニックしながら見上げるのも、
毎春の愉しみ。

そうして、もうしばらくしたら、見事な花吹雪もしばしば。そう、夏時間への切り替えはミストラルがあるのも悪くないと思える季節の始まり。

・・・ところで、モチロン藤棚みたいに設えてあるところもあるけれど、よく見かけるのがこんな風に電柱や他の大木に絡み付いて、高く太く広がって、また違う美しさで魅せてくれる南仏の藤たち(たとえば、こちらのアヴィニョンのホテル)。このたくましさ、とても好き。


kimiko_botti at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)La vie quotidienne 私の暮らし 

2014年03月29日

CHANGEMENT D’HEURE 明日から夏時間 2014

さてさて、あっという間に3月最後の週末、といえば、・・・そう、明日(3月最終)日曜から、夏時間に切り替わるフランス

サマータイムについては賛否両論あるし、国によって有無も仕組みも違うけれど、夏と冬の日照時間が極端に違うこの国では、なくてはならないもののひとつ(と感じる)。 なにしろ、冬の間は、まだ表が真っ暗で街頭も灯っている中を通勤通学して行ったりするほどなのに、年度末の6月には、夜10時になってもまだ日が沈まないほど。1時間ずらしていてもこうなのだから、その差がどれほどなのかと思うと、なんとなく伝わるかも。

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イマドキのスマートフォンなどでは、自動的に切り替えてくれているので自分でする必要はないし、そうでなくても、2時まで起きていて3時にと几帳面な人に出会うこともないけれど・・・欧州やフランスにご滞在・移動中の方、連絡を取る予定の皆様、どうぞご留意を!そして、良い週末を!!!


kimiko_botti at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)France Actuelle フランス時事